Destructive CreationsのCEO役Jaroslaw Zielinski氏は、一部で倫理的に一線を超えているのではないかとの指摘もある『Hatred』のネット上の反響に対し、Eurogamerのインタビューで次のように語っています。
- “私はやり過ぎだとは思っていません。ゲームではバーチャル空間のキャラクターを撃っているだけで、もしゲームと現実との区別が難しい人がいるなら、PCの電源を切って散歩にでも行くべきです。我々がやっているのは既にある多くのゲームで見られるのと同じことです。単にそれを正当化したくなかっただけです。もし本作の内容に気分を害して好きになれないなら、プレイする必要はありません。単純明快です。誰もが楽しめるゲームではないことは確かでしょう。”
別のニュースとして、今朝の海外メディア報道から、Epic Gamesが、『Hatred』のトレイラーから「Unreal Engine 4」のロゴマークを撤去するよう、デベロッパーに通達していたことが分かりました。Epicいわく、法律を守っていれば、同社は作品の内容を操作したり規制するような考えは一切ないものの、『Hatred』の映像では無許可でロゴが使用されていたということです。