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ロサンゼルスを拠点に活動するインディースタジオRobotoki Entertainmentは、現在開発中のオープンワールドゾンビサバイバル『Human Element』のFree-to-Play要素廃止を明らかにしました。
スタジオ創設者のRobert Bowling氏は「ゲームが進化するにつれて、Free-to-Playのままでは『Human Element』を楽しいものにする要素が損なわれてしまうと感じた」とGamasutraに報告。それに伴い今年3月に発表されていたネクソンとの契約も解除したと伝えました。
この件に関してネクソンアメリカの代表は『Human Element』のパブリッシング契約解除が相互の意思決定であるとし、「プロジェクトの開発が進行した事でゲームの方向性は自然に進化しました。そして、それはもはやネクソンのポートフェリオには適合しません」と語っています。
Free-to-Playを廃止し、プレミアム製品として登場となる『Human Element』はPC/PS4/Xbox Oneを対象に2015年Q4リリース予定。なお、新たなパブリッシャーは既に決定しており、来月にも正式発表が行われるとの事です。