『S.T.A.L.K.E.R.』のGSC Game Worldが再始動か―新タイトルも開発中 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『S.T.A.L.K.E.R.』のGSC Game Worldが再始動か―新タイトルも開発中

サバイバルアクションRPG『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズなどを手掛けたGSC Game Worldが復活すると海外メディアGameindustry.bizが伝えています。

ニュース ゲーム業界
サバイバルアクションRPG『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズなどを手掛けたデベロッパーGSC Game Worldが復活するとの情報を、海外メディアGameindustry.bizが伝えています。

それによると、GSC Game Worldは未発表の新作タイトルに取り組んでおり、旧来のファン年齢層が25歳から40歳に及ぶことからF2Pではなくフルプライスで開発を進めているとのこと。また、2012年の閉鎖は資金的な問題だけでなく同社CEOの個人的な決定であった他、『S.T.A.L.K.E.R.2』の開発中止は人員不足が原因で、ゲームの品質レベルが充分なものに達していなかったためと説明しています。

GSC Game Worldは2012年に閉鎖したウクライナのデベロッパー。『S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl』や『Cossacks』シリーズを手掛けたスタジオで、閉鎖されるまでの間に続編の『S.T.A.L.K.E.R.2』を開発していました。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. なんでも作れる工学サンドボックス『Plasma』Steamで無料化―“商業的に失敗”でサポート終了のため、注目を集めても難しいインディー財政事情

    なんでも作れる工学サンドボックス『Plasma』Steamで無料化―“商業的に失敗”でサポート終了のため、注目を集めても難しいインディー財政事情

  2. 「ゲームの主流を再定義する」なんて言ってない―『ラスアス』ニール・ドラックマン氏が海外ソニーインタビューの内容を否定

    「ゲームの主流を再定義する」なんて言ってない―『ラスアス』ニール・ドラックマン氏が海外ソニーインタビューの内容を否定

  3. ゲームと暴力事件発生率の関係性とは?米大学が研究結果を発表

    ゲームと暴力事件発生率の関係性とは?米大学が研究結果を発表

  4. SIEが年末商戦期に主力シングルプレイ作品を毎年1本以上発売へ―予算控えめで革新性アピールの「実験的タイトル」ラインも別途展開予定

  5. 『龍の国 ルーンファクトリー』男主人公「スバル」、女主人公「カグヤ」が公開!和風な新武器「弓」や「呪符」を使って戦う“大地の舞手”

  6. PS VR2対応ゲーム『Skydance’s BEHEMOTH』発表!2024年秋公開【State of Play速報】

  7. 『マインクラフト』生みの親Notch氏新作ローグライクダンジョン探索ゲーム『Levers and Chests』ボクセルアートが目を惹く新たなスクリーンショット公開

  8. 『Kerbal Space Program 2』開発元の行く末にやはり暗雲が…親会社CEOは閉鎖否定も社員のレイオフが開始へ

  9. マイクラセール実施中!『マインクラフト』15周年記念でシリーズ作品が一挙お買い得に

  10. Steam“おま国”解禁の「ドラゴンボール」ゲーの同時接続プレイヤー数はその後……

アクセスランキングをもっと見る

page top