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強大な力を持った北朝鮮にアメリカが制圧されているという衝撃のシナリオで注目を集めた『Homefront』の続編である『Homefront: The Revolution』。様々な苦難が続いている本作ですが、IP現所有者Deep SilverのコミュニティーマネージャーMaurice Tan氏は、今もなお開発が継続されている事を確認しました。
- 「Homefront: The RevolutionはDambuster Studios(旧Crytek UK)の下で現在も開発中です。時々ファンからPrey 2やDuke Nukem Foreverのようになるんじゃないかと言われますが、安心してください。Dambusterが一生懸命開発に取り組んでいるのでベーパーウェアになる事はありません」
『Homefront: The Revolution』は2011年にTHQから正式発表され、開発はCrytek UKが担当していました。その後、2012年にTHQが倒産してしまったため、Crytekが資産オークションでIPを獲得し開発を継続。更に2014年にはCrytekの経営難によってIPと開発スタジオのCrytek UKがDeep Silverに売却され、現在に至ります。
波瀾万丈な状況をくぐり抜けてきた『Homefront: The Revolution』。今後は何事も無く、落ち着いて開発が進められるよう祈ります。