【GDC 2015】UE4とOculusで「ホビット 竜に奪われた王国」の一場面に立ち会える「Thief in the Shadows」を体験 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

【GDC 2015】UE4とOculusで「ホビット 竜に奪われた王国」の一場面に立ち会える「Thief in the Shadows」を体験

エピック・ゲームスとエヌビディアは、GDC 2015に合わせて、映画「ホビット 竜に奪われた王国」(The Hobbit: The Desolation of Smaug)の一シーンを再現したデモ「Thief in the Shadows」を公開しました。

ゲーム機 技術
(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
  • (C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
  • クローズドシアターで体験できる
  • 「Thief in the Shadows」
  • Epic Gamesブースの様子
エピック・ゲームスとエヌビディアは、GDC 2015に合わせて、映画「ホビット 竜に奪われた王国」(The Hobbit: The Desolation of Smaug)の一シーンを再現したデモ「Thief in the Shadows」を公開しました。

このデモはエピックのUnreal Engine 4、エヌビディアが新たに発表したハードウェア「GeForce GTX TITAN X」、Oculus Riftの最新プロトタイプ「Crescent Bay」、そして映画本編を制作したWeta Digitalのコンビネーションによって制作されたもので、プレイヤーは邪悪なドラゴン、スマウグの大迫力をVRで体感する事が出来ます。



「Thief in the Shadows」は映画の素材をリダクションしたアセットで制作されたということで、まさに映画の中に入ったかのようなクオリティで、360度のVR体験ができます。

ここは洞窟の中。目の前には宝箱。その背後にはコインで出来た山が。身を乗り出して宝箱を見ると、木目まで仔細に再現されている事が分かります。そして微かな振動から始まり、次第に大きくなる揺れ、コインの山からスマウグが巨体を見せます。プレイヤーの様子を伺うようにその巨体を揺らしながら周囲を歩きまわり、最後の瞬間、燃え盛る炎を主人公に向けて―――。



僅か数分の体験時間でしたが、スマウグの迫力におののき、後ずさりをするような体験でした。VRがあれば映画の世界の中に立ち、体験できる、言葉では分かっていたものが体で実感できた瞬間でした。ますますVRの時代が楽しみになってきました。

記事提供元: インサイド
《インサイド》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム機 アクセスランキング

  1. 『モンスターハンターワイルズ』はSteam Deckで動くのか!?オープンベータテスト第2弾でモンスター討伐に挑む

    『モンスターハンターワイルズ』はSteam Deckで動くのか!?オープンベータテスト第2弾でモンスター討伐に挑む

  2. 最近のゲームの初回起動時に待ち受ける謎の長すぎ処理時間「シェーダーコンパイル」正体とは

    最近のゲームの初回起動時に待ち受ける謎の長すぎ処理時間「シェーダーコンパイル」正体とは

  3. 「Steam Deckの画面とボタンは使わん、ARグラスに接続すればいいからな」「なんだと!?」Steam Deckを電源ボタンとUSBポートのみの超小型PC「Steam Brick」に改造した猛者が現れる

    「Steam Deckの画面とボタンは使わん、ARグラスに接続すればいいからな」「なんだと!?」Steam Deckを電源ボタンとUSBポートのみの超小型PC「Steam Brick」に改造した猛者が現れる

  4. ハンドヘルド戦国時代到来!新モデル続々のUMPC価格、スペックひとまとめ

  5. Steam Deckの放置にご注意を!?長期間そのままにしたユーザーがバッテリーの惨状を報告

  6. PS4 Pro/Xbox One X/スイッチ内蔵のモンスターゲーミングPC「Big O」が爆誕!

  7. Epic Games、『Infinity Blade』のUE4アセットを無料公開―300万ドル相当の7600個

  8. わずか15分で組み立て可能!?ユーザーがDIYできるポータブルゲーミングPCキット「Beth Deck」―3Dプリント用のデータも公開

  9. 「ゲームキューブ」や「ニンテンドウ64」を現代のテレビで!「HDMIコンバーターV2」が登場―画面比率変更機能やS端子出力の変換にも対応

  10. PCにインストール済みのSteamゲームを「Steam Deck」に転送できる新機能が登場! ベータアップデートで追加

アクセスランキングをもっと見る

page top