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末期がんの幼い息子を持つインディーゲーム開発者を追ったドキュメンタリー映画『THANK YOU FOR PLAYING』が、4月15日よりニューヨークで開催されるトライベッカ映画祭でプレミア上映されることが発表されました。
このドキュメンタリー映画は、インディーゲーム開発者Ryan Green氏と、3歳の頃に末期癌の宣告を受けた幼い息子Joelを追ったものです。Ryanは、Joelの病気を通して体験した多くの出来事や気持ちをアドベンチャーゲーム『That Dragon, Cancer』として作品にすることを決め、息子の闘病とともにゲームを製作することになります。
『THANK YOU FOR PLAYING』は、4月17日から23日まで4回にわたり映画祭会場で上映予定となっており、監督のDavid Osit氏とMalika Zouhali-Worrall氏を招いたトークイベントも予定されています。