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ボストンに拠点を構えるゲームデベロッパーHeadtrip Gamesは、開発中の新作VRアドベンチャー『iOmoon』スタッフに、『BioShock』シリーズなどを手掛けてきた作曲家を加えると発表しました。
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『iOmoon』は、「Oculus Rift」を始めとしたVR機器向けタイトルとして開発が進められているSFアドベンチャー。同作開発元は、そのBGM作曲家として『BioShock』シリーズや『Middle Earth: Shadow of Mordor』で知られるGarry Schyman氏が参加すると発表しました。過去に『Grand Theft Auto V』や『Max Payne 3』のアートディレクションを手掛けてきたHeadtrip GamesのボスDrew Medina氏によって、この契約が交わされたとのことです。
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『iOmoon』は活火山が観測されている木星の衛星“イオ”を舞台としており、公式Webサイトではマグマが流れ込む幻想的な洞窟のイメージも公開中。なお、画像は開発段階のものとしており、正式なリリース日程については現段階で明かされていません。