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『LoL』チャットハラスを自動処罰する新システム、欧州でテスト運用開始―15分以内にBAN

Riot Gamesが贈るMOBAタイトル『League of Legends』。本作欧州サーバーにて、チャットハラスメントを迅速に処罰する新システムのテスト運用が開始されました。

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『LoL』チャットハラスを自動処罰する新システム、欧州でテスト運用開始―15分以内にBAN
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Riot Gamesが贈るMOBAタイトル『League of Legends』。本作欧州サーバーにて、チャットハラスメントを迅速に処罰する新システムのテスト運用が開始されました。

この新システムは、同性愛嫌悪、人種差別、性差別、死を暗示させる脅迫といった「Verbal Harassment(言葉の嫌がらせ)」対策として導入されたもの。プレイヤーの問題行動が報告されると即座にフィードバックシステムが判別し、ゲーム終了後15分以内に2週間もしくは永続的なBAN処分が下されます。具体的な処罰の流れは以下になります。
    1.問題のあるプレイヤーのチームメイトや対戦相手がレポートを送信すると、システムは虚偽報告でないかを検証

    2.システムは過去のケースを調べ、行動がコミュニティスタンダードに基づいて処罰に値するかを判断

    3.その後、問題のプレイヤーに問題行動のチャットログと処罰内容が記された「Reform Card」がメールを介して送信

テストでは最初の数千ケースをシステムと照らし合わせて手動での検証を実施。Riot Gamesは、順調にテストが進めば、フィードバックシステムを他の地域でも展開していくと伝えています。また、迅速な処罰を実現する本システムは今後のアップデートで「Feedingなどのネガティブゲームプレイの判別」、BANより軽微な処罰である「チャットやランクマッチの制限」といった機能の追加が検討されています。
《水京》
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