Super Evil Megacorpは、iOS/Android向けF2P MOBA『Vainglory(ベイングローリー)』の正式リリースが7月3日に決定したと発表しました。
初期バージョンとなるiOS版は2015年4月より配信されていた本作。正式ローンチ時に配信されるアップデート1.6では、150以上のAndroid端末をサポートし、iOS/Android間のクロスプラットフォームプレイにも対応。カジュアル/ランク試合や外観と視覚効果を変える3レベルのスキンシステム、チュートリアル動画、新アカデミー、練習用AIボット、そして16体目のヒーローであるバーサーカー“Rona”を実装します。
また、同社のCEO兼共同創立者、Bo Daly(ボー・デイリー)氏によるコメントも発表。内容は以下の通りです。
- ■Bo Daly(ボー・デイリー)氏
「私たちはモバイル端末の限界についての先入観を破壊し、モバイル世代にコアゲーム体験を贈りたいと考えています。『Vainglory』は何年も先まで楽しめるゲームとして、素晴らしいプレイヤーやインフルエンサーのコミュニティとともに作り上げられてきました。『Vainglory』がPC用ゲームであれば、7月3日はベータ終了の日と言えるでしょう。『Vainglory』は単なるモバイルゲームではありませんし、Super Evil Megacorpはいわゆるモバイルゲーム会社ではありません。私たちはコアゲーマーのためのコアゲームを作る会社で、モバイル機器こそが未来のコアゲーム機器だと信じているのです」