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今年で3回目の開催となる日本最大のインディーゲームの祭典、「BitSummit 2015 Return of the Indies」。同イベントにて出展されたLet's PlayingのPC向けアクションゲーム『ビデゴエーム:プレイヤーの愛を探せ(VID EGO AME)』のプレイレポートをお届けします。
本作は、ゲームボーイ風のグラフィックが特徴の見下ろし型謎解きアクションゲーム。プレイヤーは、敵の攻撃を回避しながら、部屋に配置されたギミックを操作し、次のステージの扉を開く鍵を手にしていきます。ステージは30にも及び、何度も試行錯誤しなければクリアできない場面が数多くありました。まさに、ゲームの“ガワ”から中身までレトロゲームのような作りとなっているのです。
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プレイ中、ステージに置かれたトラップで20回以上死亡する場面もありましたが、ワンボタンでリトライ可能のため、結局本作の多少イライラする難易度にどっぷりハマり、周りのことなど気にせずに何度もトライ&エラーを繰り返していました。
また、スクウェアの『サガ』シリーズを彷彿させるキャラクターグラフィックは、30代以上のゲーム少年の心をがっちり掴むのではないでしょうか。
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最後に、『ビデゴエーム:プレイヤーの愛を探せ 』ブース担当のエリック・コズィオールさんのコメントを紹介します。「本作はレトロゲーム風でリプレイ性が高いパズルアクションゲームです。30にも及ぶステージは、頭をフル回転させないとクリアできないようになっています。この“苦労をして答えを探す”アクションを是非プレイしてみてください!」
『ビデゴエーム:プレイヤーの愛を探せ 』はWindows/Mac/Linuxで配信予定。配信先、リリース予定日は未定です。