わずか3人からなるイギリスのインディーデベロッパーQuarter Circle Gamesが開発中の一人称視点ホラー『The Peterson Case』。本作のティザートレイラーが公開されています。
今作は、ロズウェル事件で知られる1947年のアメリカ、ニューメキシコ州ロズウェルを舞台に、こつぜんと姿を消したPeterson一家を追う探偵Franklin Reinhardtを描いたホラーアドベンチャー。プレイヤーは一家が住んでいた家やその周辺を探索し、パズルを解きながらなにが起きたのかを知っていきます。
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映像では薄暗く、不気味な家のほか、庭や線路といった外のロケーションも登場。そのほか、"なにか"が近くを通り過ぎたり、クローゼットに隠れてやり過ごしたりするシーンも映されています。
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本作は『P.T.』や『The Vanishing of Ethan Carter』といったゲーム作品に加え、映画「Sign(サイン)」やフェイク・ドキュメンタリー「The Mcphearson Tape」といった映像作品に影響を受けているとのこと。
Unity 5で開発中の『The Peterson Case』はPC/Xbox Oneを対象に2015内に発売を目指しています。VRデバイスOculus Riftへの対応も予定しているそうです。また、現在はSteam Greenlight入りへの投票を受け付けています。