発掘現場の監督者であったJoe Lewandowski氏によると、総売上10万7,930ドル15セントのうち、ニューメキシコ州アラモゴード市が6万5,037ドル78セント、Tularosa Basin Historical Societyが1万6,259ドル44セントを受け取ったとのこと。また、オークションを通した輸送費は2万6,000ドル以上に及んでいたとも明かしています。販売された881本の「発掘ゲーム」は米国内の45州、その他14カ国の落札者の手元に渡るようです。販売された「発掘ゲーム」には『アステロイド』『ミサイルコマンド』『センチピード』などが含まれており、1,535ドルで落札された『E.T. The Extra-Terrestrial』が最高額を記録したと伝えられています。
残されたタイトルのうち、100本は映画会社、23本は世界中の博物館に送られたとのこと。Lewandowski氏は新たな映像作品の制作も検討しており、残された297本のゲームは次回作のために販売する可能性があると語っています。同氏は9月中にもアラモゴード市職員と会談し、今後の動向を決定する方針です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
まさか本物なわけが…お笑い芸人のYoutubeアカウントが『CS2』プロプレイヤーのライブ配信映像に乗っ取り被害―一時は登録者数遥かに上回る視聴者集まる
-
「リザードン」型の「チートス」が発見される。オークションにかけられ落札提示価格は100万円を突破
-
Skype2025年5月に完全終了との報道。2020年以降はDiscord利用が圧勝に
-
Steamに突如スクショ無し説明無しの名無しゲーム現る。ストアそのもの使ったARGの可能性も、審査の隙をついた行為に賛否の声
-
あのゾンビもリアルになってキモかわいい!?2025年4月25日公開迫る『マインクラフト』実写映画版、新映像!
-
「RTA in Japan」がTwitch上のダイジェスト映像をすべて削除へ―2025年4月から実施されるダイジェスト&アップロード100時間制限発表を受け
-
約10平方kmの都市マップで30人のギャングが奪い合う!『タルコフ』系ローポリPvPvE『OUTLAWED』現地3月3日までの期間限定デモ版配信
-
『スカイリム』発売直前2週間で執念の人力バランス調整がされていた―AIシミュレーションには限界があると元開発者語る
-
『Wizardry Variants Daphne』&「ブレイド&バスタード」コラボイベント3月後半開催決定―特典コード等の詳細公開
-
『マイクラ』学習ドリルに。「けいさん・ぬりえドリル」マイクラ版が登場―マス目を塗り進めると現れる“人気Mob”の姿