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海外でのクローズドベータ開始日も発表されたオンラインRPG新作『Tom Clancy's The Division(ディビジョン)』ですが、それに向けてUbisoftの公式ブログでは改めて本作を紹介するFAQを公開しました。本記事ではいくつかのゲームプレイ動画とともに、気になるポイントをピックアップしてご紹介。
- 『The Division』とは
・三人称視点のカバーベースシューターで、戦利品を備えたRPG。
・協力プレイを推奨するシームレスなマルチプレイヤー体験。
・しかしソロでもプレイが可能。
・プレイヤーをいくつかの疑心暗鬼な状況におく、面白いひねりを加えたPvP対応のゲーム。 - ゲームでは何を行うのか
・ゲームにおける多数の目標のうちの1つは、彼または彼女がより困難な状況に対応できるよう、キャラクターを強くすること。
・『The Division』のキャラクタープログレッションはいくつかの異なる経路を経て発生する。
- 戦利品
・戦利品には「武器」と「装備」の2つのカテゴリが存在。
・プライマリ武器、セカンダリ武器、ピストルが装備可能。これらの武器は異なるプレイスタイルに合うよう、精度、射程、安定性といった個々の性能を持っている。
・武器の選択はDPS(Damage Per Second)に影響する。DPSはインベントリメニューで確認できる。
・武器は改造(Mods)によって精度などの性能を向上させることができる。
・装備はボディーアーマー、グローブ、パック、ニーパッド、ホルスター、そしてエアフィルタとガスマスク(恐らく最も重要)が着用できる。
・装備はプレイヤーの防御とパッシブな能力に影響し、改造でさらに恩恵を得られる。
・武器や装備は品質によって色分けされている。白はCommon、緑はUncommon、青はRareなど。 - 経験値
・すべての武器・装備はレベルによって制限される。もしプレイヤーがレベル6だとしたら、レベル8のアサルトライフルはレベルアップするまで使用できない。
・経験値は敵を倒す(個別のレベリングシステムと装備を持つDark Zoneでは最良の方法)、街の新たなエリアを発見する、一般市民にアイテムを与える(交換として装備をくれるかもしれない)ことで獲得できる。
・Dark Zoneの外における経験値の大半はミッションの完了によって獲得。
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- “Base of Operations”
・セーフゾーンのソーシャルエリアで、他のエージェントと対話したり、武器や装備の購入が可能。
・調査することでミッションセットがオープンになる。
・ミッションをクリアすることでスキルアップグレードの購入やアクセスが可能になる。 - スキル
・習得可能なスキルは「Medical」「Tech」「Security」の3種類。
・「Medical」は応急処置などサポート重視の医療スキル。仲間のクリティカルヒット率やクリティカルヒットダメージにボーナスを与えたり、周囲の敵のスキャンを可能にする「Pulse」スキルも含まれる。
・「Tech」スキルではタレットやしーカーマインなどの兵器が利用可能。
・「Security」スキルは防御に重点を置き、ポータブルカバーや防弾シールドなどが利用可能。 - 才能(Talents)
・才能はスキルと同じカテゴリに分類されるパッシブ能力。カバー中の反動低減などが存在する。 - カスタマイズ
・スキル、才能、パークなど、プレイヤーが調べて自分のスタイルに適したもの、どのような状況にも効果的なものを決定できるよう、広範囲のカスタマイズを提供。
・エージェントの身体的特徴に加えて、ジャケットやズボン、帽子、眼鏡といった装飾で外観の変更が可能。 - Dark Zone
・敵やその他のプレイヤーが存在するPvP可能エリア。
・単純にPvPゾーンと呼ばないのはPvPを行うかどうかはプレイヤーが選択するため。
・プレイヤーは戦利品を得ようとする他のプレイヤーをいつでも支援することができる。逆に、その戦利品を奪うこともできる。
『Tom Clancy's The Division』はPS4/Xbox One/PCを対象に3月8日海外発売予定。国内では3月10日に発売予定です。なお、先日噂となったマイクロトランザクションの存在については海外インタビューにて否定されています。