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米国ユタ州で開催されたイベント「Sundance Film Festival」にて、Ubisoftはイライジャ・ウッド率いる映画製作会社SpectreVisionと提携し、オリジナルのインタラクティブVR作品を手がけていくと発表しました。
SpectreVisionは2010年より始動したホラー映画専門の製作会社。具体的なプロジェクトについて明かされていないものの、彼らとUbisoftは今後協力して「VR体験」にフォーカスした新コンテンツを手掛けていくとのことです。SpectreVisionスタッフは今後、UbisoftモントリオールのFun Houseで製作を進めていく予定。このパートナーシップの締結に際し、Ubisoft MontrealのVP・Patrick Plourde氏からは「彼らが持つホラー映画の製作ノウハウにはとても期待しています」とのコメントが寄せられています。
ゲームのみならず、高速アトラクションやNASA宇宙飛行士のロボット操作訓練にも用いられ、徐々に人々の生活に近付きつつある「バーチャルリアリティ」。『アサクリ』シリーズを始めとした人気タイトルを手掛けてきたUbisoft、ビデオゲーム声優としても活動してきたイライジャ・ウッド率いるプロダクションが今後どのような形で新技術を迎えていくのか、続報が待たれます。