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『バイオハザード アンブレラコア』5月12日に発売決定!『バイオ4』の村が再び戦場に

カプコンは、Unity3Dエンジン採用の対戦型シューター『バイオハザード アンブレラコア』の発売日が5月21日に決定すると共に、最新トレイラーとマップ情報を国内向けに発表しました。

ニュース 発表
『バイオハザード アンブレラコア』5月12日に発売決定!『バイオ4』の村が再び戦場に
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カプコンは、Unity3Dエンジン採用の対戦型シューター『バイオハザード アンブレラコア』の発売日が5月21日に決定すると共に、最新トレイラーとマップ情報を国内向けに発表しました。

今回発表した新マップは、『バイオハザード4』でレオンが訪れることになる“発端の村”と、『バイオハザード5』で存在が明らかとなった多国籍複合企業トライセル本社の“トライセルHQ(ヘッドクオーター)”の2種類。“発端の村”は『バイオ4』本編で登場したステージをモチーフにしており、印象的な塔や屋根の上での戦いを楽しめるマップです。“トライセルHQ(ヘッドクオーター)”は、多層構造になっていることに加えて、壁や開閉可能な扉、そして家具など多数の物体が置かれていることが特徴です。

■“発端の村”






    「発端の村」は『バイオハザード4』冒頭に登場する、ヨーロッパの寒村を舞台としたMAPだ。MAPデザインも『バイオハザード4』本編をモチーフにしており、印象的な塔を始め、同作を遊んだプレイヤーには懐かしい要素が散りばめられている。複数の建物が点在するので室内に身を潜めたり、屋根の上の駆け引きも味わえるMAPだ。


■“トライセルHQ(ヘッドクオーター)”






    『バイオハザード5』に登場した、かつて世界に名だたる多国籍複合企業であったトライセル社。HQ(ヘッドクォーター)の名が示すとおり本部機能が隠され ており、特に生物兵器の開発データなど同社が表にする事ができない機密情報の中枢であった。

さらに1人プレイ専用モード「The Experiment(ザ・エクスペリメント)」も発表。これはプレイヤーが、謎の組織に法外な報酬で呼び寄せられた傭兵となり、厳重な監視体制の下のバイオテロ跡地へと僅かな武器だけを手に放り込まれてクリーチャーとの戦いとミッションを達成します。このモードにも、“発端の村”と“トライセルHQ”が対応しており、それぞれゾンビなどのクリーチャーが登場します。

今回発表されたクリーチャーは、ウイルスによって誕生したゾンビとケルベロス、そして寄生虫によって変化したガナードの3種類です。

●ゾンビ


    ゾンビはその多くがt-ウィルスによる感染被害者である(Cウィルスより派生した感染被害も報告されている)。t-ウィルスは、多くの生物を凶暴化させる作用が見られるが、人間が感染した場合には凶暴化に加え、知能の著しい低下と皮膚組織の劣化、そして急速な新陳代謝が進行する。異常な速度でエネルギーを消費するため、彼らは常に猛烈な飢餓感に衝き動かされ、食糧=非感染者を襲う事となる。新陳代謝による再生能力と痛覚を持たない事があいまって、 ゾンビは脳髄を破壊されない限り、活動を止めない高い不死性も合わせ持つ。本作に登場するゾンビは事件当時から置き去りにされた者に加えて、封鎖地 区内の争いによって新たに感染した個体も含まれているようだ。

●ケルベロス


    ケルベロスはアンブレラ社によるB.O.W.(有機生命体兵器)研究の中で生み出された生物兵器だ。大型のドーベルマン種をt-ウィルス に意図的に感染させたものだが、腐敗による皮膚の裂傷を除けば、攻撃力、機動性、耐久力、凶暴性のいずれもが大きく向上してい る。群れて攻撃対象を襲うと言った、素体の習性も残されており、安価な製造コストと併せて兵器としての要求スペックを充分に満たし ていた。なお、ラクーン事件の際にはゾンビ犬の存在が報告されているが、これらは署内の警察犬が二次感染した個体であり、人為的 に製造されたケルベロスと近似種ながら明確に区別されている。本作の「トライセルHQ」にもケルベロスが出現するが、このケルベロス は二次感染によって発生したゾンビ犬ではなく、 何者かが明確な目的を持って製造し、同地区へ放った個体のようである。

●ガナード


    ガナードとはスペイン語で「家畜」を意味し、ヨーロッパで発見された寄生体「プラーガ」に寄生された宿主を指す。プラーガは宿主が自 我を保ったまま、他の寄生体への支配力を発揮する「支配種」と、言語能力など最低限の知性だけを残し、支配種の命令へと従属する「従属種」の2種に大別されるが、このMAPに出現するのは従属種プラーガに寄生された人間だ。『バイオハザード4』で描かれたロ ス・イルミナドス教団によって企図されたバイオテロは鎮圧され、その後ガナードは掃討された。そして安全性確保の観点からこの地区への立ち入りも禁じられたのだが、禁を破って帰村する住民達が後を絶たず、同地で自生する野生種のプラーガに寄生されてしまっ たものと思われる。社会的行動を欠く等、知性の大幅な低下がみられ、どうやら『バイオハザード4』に登場したガナードとは異なる性質を持つようだ。

本作はPC/PS4向けに5月12日に発売予定。価格は、「バイオハザード アンブレラコア コンプリートサウンドトラック」2枚組と、ブックレット「バイオハザード アンブレラコア オペレーションマニュアル」 を同梱したダウンロードコード版が5,990円(税別)、通常ダウンロード版が3,694円(税別)です。

    バイオハザード アンブレラコア

    ■対応ハード: PlayStation 4、PC
    ■発売予定日: 2016年5月12日(木)
    ■販売価格: ダウンロードコード版 5,990円+税
    <同梱内容>
    ・ゲーム本編と追加コンテンツ※注1がダウンロードできるコード
    ・サウンドトラックCD「バイオハザード アンブレラコア コンプリートサウンドトラック」2枚組
    ・ブックレット「バイオハザード アンブレラコア オペレーションマニュアル」
    ・【PlayStation Plus7日間無料体験プロダクトコード】
    ※本プロダクトコードの有効期限は2016年8月11日(木)までです。
    ※PlayStation(r)Plusおよびプロダクトコードのご利用には、インターネットの接続環境と Sony Entertainment Networkアカウントが必要です
    ※「PlayStation(r)Plus7日間無料体験」はPlayStation(r)Plusにご加入されていない方に7日間お試しいただける“プロダクトコード”です。 ダウンロード版 3,694円+税
    ■ジャンル: 対戦型シューター
    ■プレイ人数: 1人~最大6人
    ■CEROレーティング: 審査予定
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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