アメリカ、ニューヨークのインディーデベロッパーDriven Artsより、第二次世界大戦を題材にした新作FPS『Days of War』のKickstarterキャンペーンが開始されました。
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Unreal Engine 4を採用した本作は、2000年から2010年くらいまで存在していた古典的な第二次世界大戦シュータースタイルを復活させることを目的に開発中のオンラインマルチプレイヤーFPSタイトル。キルストリークやウォールジャンプ、iPadからのドローン爆撃など、近年のFPS作品にみられた要素を排除しているそうです。
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異なる戦略、スキル、武器が求められるマップは、フランスの都市部や、ベルギーの森林地帯など、複数用意。ゲームモードは、ドミネーションやキャプチャーザフラッグ、サーチ&デストロイ、デスマッチが搭載されます。
ゲームプレイトレイラー
戦闘はクラスベースのシステムを取り入れ、「Rifleman」「Assault」「Support」「Machine Gunner」「Sniper」「Rocket」の6つのクラスから選択。それぞれが長所と短所を併せ持っているため、チームメイト同士で補完しあえるとのこと。さらに、カスタムマップ作成機能や編集可能なルールセット、dedicatedサーバーのホスティングツールなど、ユーザー向けサポートも準備されます。
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発売スケジュール
100,000ドルの調達を目指す『Days of War』Kickstarterキャンペーンは、記事執筆時点で28日を残し、275人のバッカーから10,785ドルを確保済み。正式リリースはPS4/Xbox One/PCを対象に2016年12月ごろを予定していますが、2016年4月からはバッカー向けのアルファが開催される見込みです。