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BlizzCon 2015でのKno選手
Blizzard Entertainmentが、2016年3月12日(土)と13日(日)に秋葉原で開催する、『Hearthstone(ハースストーン)』の日本選手権。日本国内ランキング上位32名のプレイヤーが、3月25日から米国で開催されるアジア太平洋(APAC)冬季選手権の出現権をめぐり、知恵とデッキをぶつけ合って争うことになります。
Game*Spark編集部は、昨年日本代表の座を勝ち取り、世界選手権ベスト4の成績を残したKno選手に、ミニインタビューを実施。今年に入ってからの近況や日本選手権に向けての心境を、いつも通りの単刀直入かつソツのない調子で語ってくれました。
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――昨年の世界選手権から、『ハースストーン』はずっとプレイし続けていましたか。大学やプライベートとの両立は。
Kno選手: 大学の方が忙しかったのでプレイする頻度は下がっていた時期もありましたが、ぼちぼちやっていました。両立は一応できていたかなぁと。
――最近Twitchでもよく配信をしていますが、ユーザーやファンから何か声はありますか?
Kno選手: 配信頻度をあげてほしいとか、マイクとかの環境を向上させてほしいとかですね。
――昨年にくらべ新しい選手も増えてきたと思います。国内、海外で今注目してるプレイヤーは。
Kno選手: 新しいプレイヤーのことはよく知らないので、なんともいえませんね。今まで強かったプレイヤーが強いとは思いますが、大会の結果という意味では誰でもチャンスがあるでしょうね。ということで注目してるプレイヤーは今まで通りということで。
――昨年の世界大会以降、「League of Explorers(リーグ・オブ・エクスプローラー)」が加わり煮詰まりつつある現在のメタ環境を、Kno選手はどう見ていますか?
Kno選手: 今の環境は、ドルイドやパラディンなど、とりあえず出してFaceを殴っておけば勝てたりするので、誰でも勝てるすごい環境です。
――2月にBlizzardが発表した、スタンダードやワイルドフォーマットをはじめとする新たなレギュレーションについては、どう感じられていますか?
Kno選手: とりあえず環境が変わるのでありがたいですね。カードプールが足りるのかは気になりますが、まぁそれは実装してからの楽しみということで。
――昨年の日本選手権時にくらべて、自分自身に何か変化を感じますか。成長した部分とか。
Kno選手: 特にないといえばない気もしますが、情報収集面が向上したかなぁと。
――日本選手権への抱負や意気込みがあれば教えてください。
Kno選手: 運がよければ勝てると思うので、都合よくドローできて勝てるといいなぁと思います。
――最後に『ハースストーン』ユーザーに向けて、何かメッセージがあればお願いします。
Kno選手: 一応がんばるので応援お願いします。
――ありがとうございました。