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ユービーアイソフトは、石器時代を舞台にしたサバイバルアクションアドベンチャー最新作『ファークライ プライマル(Far Cry PRIMAL)』の音声部分のローカライズ仕様を発表しました。
本作の日本語版では、中央ヨーロッパで使われたという設定を基にケンタッキー大学の助教授と専門家チームを借りて作り上げた、Ubisoftオリジナルの「古代語」をそのまま使用しているため、字幕のみが翻訳された形となるとのこと。
以下公式FAQに掲載された解説です。
- Q.日本語ローカライズはされていますか?
A.日本語ローカライズは字幕で対応しています。音声は、石器時代というゲームの世界感を再現するために、「ファークライ プライマル」のために開発したオリジナルの「古代語」を使用しています。「ファークライ プライマル」の舞台は、紀元前1万年の石器時代の中央ヨーロッパです。紀元前1万年の世界では、今は絶滅した「インド・ヨーロッパ祖語」を使用していたというリアリティーを追及した結果、ケンタッキー大学の助教授を中心とした専門家チームの力を借りて、ゲームのために「インド・ヨーロッパ祖語」をもとにしたオリジナルな言語を作りました。
なお先日には、本作のゴア/性的表現などの規制内容が発表されていました。本作は国内でPC/PS4/Xbox One向けに4月7日に発売予定。価格は、PS4/Xbox Oneパッケージ版が8,400円(税別)、PC/PS4/Xbox Oneダウンロード版が7,500円(税別)です。