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『Halo』元作曲家、Bungieの未発表ファンタジー系TPS『Gypsum』を語る

『Halo』シリーズや『Destiny』のサウンド制作を担当していたマーティン・オドネル氏は海外メディアIGNのインタビューを通し、Bungieで「ミノタウロス」を主人公に据えた未発表タイトルの開発が進行していたことを告白しました。

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『Halo』元作曲家、Bungieの未発表ファンタジー系TPS『Gypsum』を語る
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Halo』シリーズや『Destiny』のサウンド制作を担当していたマーティン・オドネル氏は海外メディアIGNのインタビューを通し、Bungieで「ミノタウロス」を主人公に据えた未発表タイトルの開発が進行していたことを告白しました。

2014年4月にBungieから解雇、2015年6月にはゲームスタジオHighwire Gamesを開設していたオドネル氏によれば、彼はBungieで『Gypsum』というコードネームで呼ばれる「ミノタウロスが主人公の三人称視点ゲーム」の楽曲、サウンドエフェクトなどを担当していたとのこと。ハンマーや魔法を操るファンタジー系アクションゲームとして、初代『Halo』リリース以降からプロジェクトが進行していたようですが、実際にプレイ可能なプロトタイプが出来上がった段階で計画は中断していました。

現在までに『Gypsum』らしきタイトルは正式に発表されておらず、後に続く『Halo』シリーズや『Destiny』でノウハウが活かされたか否かについても不明瞭。Bungieファンにとっては気になる情報と思われますが、『Halo 2』開発決定にあわせてお蔵入りとなったものと伝えられています。
《subimago》
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