先日開催されたユーザーコンテスト映像
Atariは、Nvizzio Creationsが開発中の遊園地経営シムシリーズ最新作『RollerCoaster Tycoon World』のSteam早期アクセスを3月30日から実施すると発表しました。
本作は2014年のgamescomで発表されたタイトル。開発スタジオがPipeworksからArea 52 Games、さらにカナダのNvizzio Creationsへと2度変更され、発売延期も発表されるなど開発は難航していました。
早期アクセスでは、革新的なコースタービルダー、フリーオブジェクト設置ツールを搭載。キャンペーンモード、初期のシナリオ、サンドボックスモードを実装している他、10種類のコースター、30以上の乗り物、SFや冒険といった4種のパークテーマなどが実装されています。
今後の計画ではピースを組み合わせた建物建築要素やシナリオエディタ、新たな乗り物などを追加していく予定とのとこ。パフォーマンスの改善やグラフィックの更新といったゲームのベース部分の改善も行われるそうです。
『RollerCaster Tycoon World』の早期アクセスは製品版と同じ4,980円で実施。また、本作では以前よりベータテスト権が付与された予約販売が行われていましたが、今回の早期アクセス開始に際して、参加を望まないユーザーには払い戻しをすると発表されています。