インドネシアのインディーズディベロッパーDigital Happinessが手掛ける『DreadOut』は『零』や『SILENT HILL』といった日本のホラーゲームに多くの影響を受けたとする人気ホラーゲーム。本作の失われた章となる『DreadOut: Keepers of The Dark』が3月25日よりリリースされました。

本編となる『DreadOut』から独立したタイトル、および物語となる『DreadOut: Keepers of The Dark』は、主人公のリンダが謎めいた“赤い服の女性”に鏡の中へと引きずり込まれるところから始まります。本タイトルはクラウドファンディングサイトIndiegogoのプロジェクトとしてスタートした『DreadOut』を支えた多くのバッカーに答える形として製作されたものとなり、新たなステージとパズル、難易度に加え、キャンペーンの高額投資者がデザインした13種類以上のゴーストが襲い掛かってくるものになります。

Digital Happinessの代表Rachmad Imron氏はIndiegogoのプロジェクトページ上で、本タイトルが事実上の『DreadOut』シリーズ最終作となることを告げるとともに、これまでを振り返り、プロジェクト遅延への謝罪と、多くの支援者への感謝を伝えています。

『DreadOut』の新たな答えを提示する『DreadOut: Keepers of The Dark』は、Steamにて定価698円で販売されますが、執筆時点ではスペシャルプロモーション期間により10%オフの628円で購入可能です。日本語に対応済みの『DreadOut』もプロモーション期間により66%オフの503円で販売中ですので、未プレイの方はあわせて、こちらもどうぞ。
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