CD Projekt REDが開発したオープンワールドRPG『The Witcher 3: Wild Hunt』。同開発スタジオは、現地時間4月1日に馬の「ローチ」にスポットを当てたDLCを発表し、開発映像を公開しました。
この映像では、『The Witcher 3』本編で数々のバグを見せていた馬「ローチ(Roach)」にフィーチャー。作中で起きるバグは、CDPRが独自に雇用した"バグデザイナー"によって盛り込まれており、不可解な動きを意図的に制作したモーションキャプチャーシーンなど衝撃的な内容が収録されています。
また、「ローチ」の鳴き声を担当していたという"ウマ面"の声優Wojciech氏は、今回発表された新DLCにおいて、新たに人語を収録。「ローチ」と話せる魅力的なDLCに仕上がっています。なお、4.99ドルで販売されるこのDLCを予約すると、「ローチステッカー」がゲットできるとのことです。
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予約特典:ローチステッカー
本DLCについて、CDPRの"増分収益獲得&楽しみ部門"のシニアエグゼクティブオフィサー、エイプリル・ルーフス(April Loofs)氏は、「我々はいつもゲーマーの声に耳をかたむけて、彼らはお金を投げ捨てているのに何も起こらないと言います。ですから、何かが起こるようにできることにとんでもなくワクワクしているんです」などとコメントしています。
現段階で本DLCの配信日は決まっていません。しかし、発表が現地時間4月1日に行われたということは忘れない方がいいかもしれません。