●Areajugones: 90/100
●PlayStation LifeStyle: 85/100
- 『Shadow of the Beast』は、無限にリトライできるにも関わらずオールドスクールな難易度を適切に構築している。すべてのプレイヤーが手に取りやすいように設計されているが、彼らみんながそのやりがいに応え、練習に励んだり、獣を操るためにスキルを磨くわけではない。高難度なオールドスクールゲームを多くの人々に提供するためには、むしろこのやり方こそ美しい。
●USgamer: 80/100
●IGN: 76/100
- 血みどろで美しいコンバット、そして異世界らしいテイストによって、Amigaの古典的作品『Shadow of the Beast』は華々しい復活を遂げた。
●Playstation Universe: 70/100
●Push Square: 70/100
●VideoGamer: 60/100
●Lazygamer: 45/100
●Polygon: 30/100
- もし『Shadow of the Beast』がもう少し効果的に作られていたら、郷愁的な脅威を紡ぐアブない物語と呼べた。このリブート作品は心からオリジナル版を愛する者達によって生み出されたように思えるが、あまりにも縛られ過ぎている。現代的なアイデアはどこにも注がれてなく、時代遅れの要素も削がれていない。
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海外で5月17日よりリリースされた横スクロールアクションゲーム『Shadow of the Beast』のレビューをお届けしました。平均スコアは67点。高評価が16件、賛否両論の評価が18件、低評価が4件と、レビューの分布自体は悪くないご様子。80点オーバーの好スコアが目立つものの60点前後に留まるレビューも多く、30~40点台の辛口評価も見られます。一方でユーザーレビューにおいては高評価が54件、賛否両論が2件、低評価は18件。「これまでで最高のリブートゲーム」とも評されていましたが、現代的なアプローチの不足には不満の声も寄せられていました。
海外メディアによるレビューでは「古典的で高難度な作品が遊びやすくなっている」「アートディレクションが刺激的」「リプレイ性が高い」といったポイントが好印象だったご様子。全体的な難易度設計は一般的プレイヤーの成長曲線を鑑みた上でも上出来だったようですが、意外にも「ボス戦が簡単過ぎる」との声も。オマケ的映像を閲覧しないと十分理解できない物語も、評価が大きく割れる原因となってしまった模様です。
『Shadow of the Beast』は国内で5月19日にリリース予定。価格は2,160円(税込み)です。