東宝東和が配給する映画「ウォークラフト(Warcraft)」。国内公開日である7月1日を目前に控えた本作より、本編の1シーンを収めた映像がGame*Spark独占で解禁となりました。
今回解禁された映像には、オークの代表でありフロストウルフ氏族の族長デュロタン(トビー・ケベル)と、人間たちが住むアゼロスの国王であるレイン王(ドミニク・クーパー)が、それぞれの民を守るために共闘を持ちかける姿が映されています。
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本作の舞台となる「アゼロス」は、命を吸収する闇の魔術「フェル」を使うオーク、グルダン(ダニエル・ウー)によって侵略されようとしています。しかし、闇の魔術によってオークたち自身にも危険が及ぶと察知したデュロタンは、仲間たちを守るためにオークを裏切り、人間と共闘してグルタンを倒す道を選びます。
監督を務めるダンカン・ジョーンズ氏は、「観客をオークのキャラクター達に、人間のキャラクター達と同じぐらい感情移入させる必要があった」と語り、進化したフェイシャル・キャプチャーでオークの感情表現に力を入れたことを明かしました。本映像はその「オークの感情表現」を垣間見ることができるものになっています。
46の国と地域でオープニング成績1位スタート、6月21日時点での全世界興収はゲーム原作映画史上1位という記録を達成している映画「ウォークラフト」。日本国内では7月1日より全国ロードショーが行われます。