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米国女優リンジー・ローハンが『Grand Theft Auto V』内で自身をモチーフとしたキャラクターが存在しているとして、同作の販売元Take-Two Interactiveを訴えていた問題ですが、NY高裁においてリンジー・ローハン側の訴えが棄却され、Take-Twoの勝訴に終わったことがNY高裁の判決文より判明しました。
判決文では、「このゲームのユニークなストーリー、キャラクター、セリフ及び環境とプレイヤーがゲーム進行を自由に操作できる事を合わせて、フィクションの風刺として描写されている」とされています。
しかしながら、今回の訴訟の目的の内には売名も囁かれているリンジー・ローハン。上訴の可能性はまだあるとのことで、問題の解決はさらに先のこととなるのかも知れません。