【TGS 2016】『The Room Two』『デ・マンボ』など濃すぎるインディー5作品が集結したコーラス・ワールドワイドブース | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【TGS 2016】『The Room Two』『デ・マンボ』など濃すぎるインディー5作品が集結したコーラス・ワールドワイドブース

9月15日より開催中の東京ゲームショウ。インディゲームコーナーのコーラス・ワールドワイドでは、2つのブースにまたがり、実に5本ものインディーゲームがプレイアブルで展示されていました。

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9月15日より開催中の東京ゲームショウ。インディゲームコーナーのコーラス・ワールドワイドでは、2つのブースにまたがり、実に5本ものインディーゲームがプレイアブルで展示されていました。

コーラス・ワールドワイドのブースでは、『デ・マンボ』『The Room Two』『スワップクエスト』の3本が展示中でした。

『デ・マンボ(De Mambo)』



『デ・マンボ』は可愛らしいボールを簡単操作で操って、画面外に出ないように気をつけながら縦横無尽に跳ねまわるアクションゲーム。4人まで対戦可能な対戦モードを備えています。今回のTGSでの展示ではシングルプレイも可能とのことで早速プレイ。シングルプレイはマップごとに、制限時間内に指定された目的をこなしていく内容で、特定地点までたどり着くだけのものもあれば、山程のおじゃまキャラを画面外に突き落とすなどといったものも。マップの内容や制限時間も短めで、リトライもテンポよく行われるので不要なストレスなく楽しめます。



『デ・マンボ』はPC/Mac/PS4向けに開発中です。

人気脱出ゲームの続編『The Room Two』



『The Room Two』は、昨年6月にリリースされ、世界で大きな人気を誇った、美しい3Dグラフィックの脱出ゲームの続編。タッチパネルならではの操作性を活かした、実際にゲーム内のオブジェクトに触れているかのような感覚が魅力です。



『The Room Two』はiPhone/Android向けに2016年10月の配信を予定。無料でも最初の部屋の攻略を楽しむことができますが、以降のプレイにはアプリの購入が必要となります。

パズルとRPG要素のブレンドが絶妙な『スワップクエスト』



『スワップクエスト』は昔懐かしい「チクタクバンバン」を思いおこさせる、パネルに記された道を目的地に繋がるように組み替えてプレイヤーを誘導していくパズルゲーム。本作はそれだけではなく、RPG要素を備えていて、攻略のためには途中でアイテムを入手したりレベルアップが必要となります。目的地までの最短コースでなく寄り道が必須となるゲーム性は中々にやりごたえのあるものになっています。



『スワップクエスト』はiPhone/Android向けに配信中。無料で1面ボス手前までプレイ可能となっており、それ以降はアプリの購入が必要となります。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

また、同じくインディゲームコーナーのBertram Fiddleでも、同社は『バートラム・フィドルの冒険 EP2』『グリフクエスト クロニクル』の2本のゲームを展示していました。

美しいアニメーションが魅力の『バートラム・フィドルの冒険 EP2(Adventures of Bertram Fiddle: Episode 2)』



『バートラム・フィドルの冒険 EP2』は『バートラム・フィドルの冒険 EP1』の続編となるアニメーション満載のポイントクリック・アドベンチャー。今回の展示は英語版のものでしたが、言葉がわからなくとも愉快な雰囲気を感じさせる内容です。本作ではポイントクリック・アドベンチャーだけでなく、一部のシーンにて簡易なパズル要素が導入されるとのこと。本作の制作を担当しているのは元々アニメーション制作スタジオであるRumpus Animation。それだけにアニメーションのクオリティは非常に高いものとなっています。



『バートラム・フィドルの冒険 EP2』日本語版は2017年にiPhone/Android向けに配信予定。

可愛らしいアバターカスタマイズを備えた3マッチパズル+RPG『グリフクエスト クロニクル』



『グリフクエスト クロニクル』はコーラス・ワールドワイドのデビュー作『グリフクエスト』のパワーアップバージョン。基本は3マッチパズルですが、敵に合わせてマッチさせる属性などが重要となっています。また、元Bullfrog Productionsのアーティストの手掛ける可愛らしいアバターは様々にカスタマイズすることが可能です。





『グリフクエスト クロニクル』はiPhone/Android向けに2017年配信予定です。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

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