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ライアットゲームズより、『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』の次回プレシーズンにおける更新内容の一部が明かされました。
11月7日夜にも2016年ランク戦シーズンが終了すると発表された『LoL』ですが、新たにライアットが発表したところによれば、次回プレシーズンの期間中にマッチのリプレイ機能を導入予定とのこと。以前にはリプレイ機能の実装を見合わせる旨を述べていたライアットですが、「過去パッチを適用したマッチのリプレイ」という障害を回避したシステム開発が新たに検討され、いよいよ正式な実装に乗り出した模様。現在明かされている詳細な仕様は以下のとおりです。
- 対戦結果画面または対戦履歴からリプレイをダウンロード。
- 新機能のリプレイモードを通して、使い慣れた観戦モードの機能とともに現在のパッチ期間中に行われた試合のリプレイを視聴。
- キル、タワーやインヒビターの破壊、ドラゴンやバロンの討伐など、主要な出来事をマークしてくれる新たな「イベントタイムライン」を使って決定的瞬間を見つける。
- 内蔵の録画機能を使って、自分の試合中の出来事(「ハイライト」)のビデオクリップを作成。
- これらの「ハイライト」はハードドライブ(C:\MyDocuments\LeagueofLegends\Highlights)に .webm 形式の動画ファイルとして保存されます。このファイルはHTML5をサポートしているあらゆるブラウザで開いて視聴することが可能で、猫のGIF画像とともにソーシャルメディアでシェアすることもできます。
なお、上記使用は実装予定のリプレイ機能の初期バージョンであり、今後も引き続きに開発を続けていくと述べられています。