オーバーウォッチの創設とオムニッククライシスの最中のシナリオを描く予定であったコミック「Overwatch: First Strike」ですが、Chu氏によると「グラフィックノベルの為のアイデアはゲーム開発初期段階に遡るもの」であったとのことで、「Overwatch: First Strike」の構想がスタートした当時から様々な世界観とシナリオについてアイデアが練られていた模様。しかしながらChu氏は「オーバーウォッチが迎えた第一日目」について認識を改め、その世界観を更に拡大してきたと報告しながら、今回のプロジェクトキャンセルの発表に至りました。
また、Chu氏は「Overwatch: First Strike」ではない「オーバーウォッチ初期の物語」の構想が進行中であるともコメントし、ラインハルトやトールビョーン、その他未発表キャラクター達の物語を紡ぐための更なる作品のリリース予定があることを明かしています。同氏は『オーバーウォッチ』ユニヴァースを掘り下げる多くのシナリオがあるとも語りながら、今後数ヶ月の間のリリースを期待させるメッセージも述べています。
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