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Blizzard Entertainmentが手がける人気FPS『オーバーウォッチ(Overwatch)』。先日同作にアナウンスされていたバスティオンの強化、そして新たにサーバーブラウザ機能がPTRへと導入されています。
このPTRでの変更点は下記の通り。
- ● 新機能
- 新たなヒーロー固有のオプション設定を追加:ナノブーストのターゲット用のセンシビリティ
- 展開時間が1.5秒から1.0秒に短縮
- 弾丸の拡散度合いが50%上昇
- 弾丸の拡散度合いは常時最大値に(撃ち続けることで増えていく形式では無くなった)
- マガジンのサイズが200から300に増加
- ヘッドショットダメージの倍率が削除
- クリティカルダメージを与えられないように
- 弾丸の拡散度合いが25%減少
- マガジンのサイズが20から25に増加
- 移動中使用可能に
- アビリティ2から、セカンダリー・ファイアへと変更
- ダメージを受けることで中断されないように
- 自己修復を使用するために必要なリソースメーターが追加。リソースは自己修復を使用していない時に回復する
- 追加アーマーが削除
- バスティオンの“セントリー・モード”、“タンク・モード”時に受けるダメージが35%減少
- “ディフェンス・マトリックス”が防御するために必要な弾丸の最低移動距離が削除。これによってトレーサーの“パルス・ボム”などが防げるように
- “クリオフリーズ”中に味方がターゲットできるように
- “リザレクト”中は復活中の味方同様に一時的に無敵になるように
- “カデュケウス・スタッフ”はゼニヤッタが“心頭滅却”を使用している時はターゲットしないように
- 新たなヒーロー固有のオプション設定を追加:“ガーディアン・エンジェル”のターゲット用のセンシビリティ
- 新たなヒーロー固有のオプション設定を追加:“カデュケウス・スタッフ”のターゲット用のセンシビリティ
- 新たなヒーロー固有のオプション設定を追加:“ハック”のターゲット用のセンシビリティ
- リロードアニメーション中の“リベット・ガン”の弾薬装填が以前よりも早く行われるように
- 新たなヒーロー固有のオプション設定を追加:“グラップリング・フック”のターゲット用のセンシビリティ
- 新たなヒーロー固有のオプション設定を追加:“バリア・ショット”のターゲット用のセンシビリティ
- 新たなヒーロー固有のオプション設定を追加:“調和のオーブ”のターゲット用のセンシビリティ
- 新たなヒーロー固有のオプション設定を追加:“不和のオーブ”のターゲット用のセンシビリティ
- Eichenwaldeの城の入り口がペイロード通過後も閉じなくなるように。代わりに、壊れた扉が部分的にエントランスを塞ぐ形に
■ サーバーブラウザ
カスタムゲームモードの拡張となるサーバーブラウザでは、「公開」 「友達のみ」「招待のみ」の各設定でサーバーの作成が可能。ヒーローごとのアビリティの設定(速度・クールタイム)などを任意に変更した独自のルールでサーバーを作成することもできます。
■ 新モード:キャプチャー・ザ・フラッグ
“イヤー・オブ・ルースター”イベントで実装された「キャプチャー・ザ・ルースター」と同様の新ゲームモード「キャプチャー・ザ・フラッグ」をアーケードに追加。更にネパール、レイコウタワー、イリオス、オアシスのキャプチャー・ザ・フラッグ版を追加し、カスタムゲームでは12種のマップが選べるようになります。
● ヒーローバランス変更
■ アナ
■ バスティオン
“セントリー・モード”:
“偵察モード”:
“自己修復”:
“タンク・モード”:
新パッシブアビリティ“Ironclad”:
■ D.Va
■ メイ
■ マーシー
■ ソンブラ
■ トールビョーン
■ ウィドウメイカー
■ ザリア
■ ゼニヤッタ
● マップバランス変更
その他のパッチノートはこちらから(英語)。