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1P:『クーロンズ・ゲート-九龍風水傳-』
2P:『アナザー・マインド』
3P:『ミザーナフォールズ』
4P:『サウンドノベルツクール2』
5P:『猫侍』
6P:『ナイナイの迷探偵』
7P:『UFO -A day in the life-』
◆『UFO -A day in the life-』
公式Webサイト
発売元: ラブデリック, アスキー / 発売年:1999年
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たった三本しかゲームを制作してないのにもかかわらず、当時のゲームファンの間に強烈なインパクトを与えた伝説的なゲーム会社「ラブデリック」の二本目の作品となる本作。アパートに隠れている50人の宇宙人の場所を推測し写真を撮影するというシンプルなゲーム性ながら、観察していく内に徐々に住人一人一人のドラマが見えてくる非常に不思議な味わいのあるゲームとなっています。アドベンチャーゲームなのか否かには議論が分かれると思いますが、じゃあ他の何なのかもよくわからないし、筆者としてはこういうゲームは全部アドベンチャーということにしておくのが無難だと思います!
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いかがだったでしょうか。前回の特集のようにゲームアーカイブスやストアから選ぶのが困難だったため今では入手しづらい作品もありますが、旅先などでふと見つけたらぜひ救出しておいて頂きたい作品群になっています。今のコンソール機ではなかなか考えづらいことですが、なにせ初代プレイステーション(やセガサターン)ではこういったゲームが山ほど出ているので、興味のある好事家の方々はぜひ探してプレイしてみてください!また、今回はホラーゲームにジャンル分けできるようなゲームは割愛しているので、そちらについては次回特集でご紹介予定です。