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2017年にも多くのプレイヤーに愛されたBlizzard EntertainmentのFPS『オーバーウォッチ』ですが、ゲーム・ディレクターのジェフ・カプラン氏が2017年を振り返るとともに2018年の展望を語る、新たな開発アップデート映像が公開されました。
YouTube:https://youtu.be/Ak15y4mSGng
ジェフ・カプラン氏はOasisマップの実装から始まり、オリーサ、ドゥームフィスト、モイラのリリースやデスマッチモードの導入などが行われた2017年は「素晴らしい一年でした」とまとめ、以下のような2018年の計画を明らかにしています。
- “オーバーウォッチ リーグ”のスキンがまもなく登場。新シーズンも開幕し、プレシーズン同様素晴らしいものになると期待している。
- まもなくリリースされる新マップ“Blizzard World”は、お楽しみ盛りだくさんな豪華なマップ。ゲームプレイとレベルデザインにもこだわっており、楽しくて競技性の高いハイブリッドマップになる。
- ファンが待ち望んでいるような素晴らしい27体目のヒーローが登場する。しっかり仕上げる事が大事であり、リリース時期は未定。内部テストではとても楽しめていて順調な仕上がりを見せている。
- さらなる新ヒーローや新マップも発表していく予定。
- ライバル・プレイではシーズン開始ごとにこまめに修正を行い、計画的な改善をしていきたいと考えている。シーズン8ではファンからの要望に応え、ダイヤモンド以上のプレイヤーはパフォーマンス基準のスキル・レート計算を廃止している。長期的にはフィードバックを基に、理想の姿を見据えながら毎年その計画を改善していく。
- 物語の拡大を考えている。今後も力を入れて短編アニメーションとコミックのリリースを継続する。
- 旧正月イベント“イヤー・オブ・ドッグ”を開催し、素敵なコンテンツだけでなく、フィードバックを基にした修正も行う。
- ストーリーを基にした“アップライジング”の新バージョンも登場。色々なアイデアで内容も進化している。
- レジェンダリスキンとともにアニバーサリーイベントも復活。
- 早ければ1月中に通常のトレジャー・ボックスの中身を大幅に充実させる。
「これらはほんの一部にすぎず、これからもプレイヤーとともにゲームを素晴らしいものにしていく」と語るジェフ・カプラン氏。『オーバーウォッチ』のさらなる進化に期待です。