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突如発表され話題をかっさらった『Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)』。スイッチに組み合わせることができるToy-Conをダンボールで作るという奇抜な発想であり、同時にさまざまな可能性を広げてくれる面白そうな周辺機器です。
既に発表されているように、Toy-Conを利用することでバイク・釣り・リモコンカー、そして人型ロボットの操作まで体験できるようです。さらにPVには未発表のToy-Conもあるようで、いったいどんな遊びができるのでしょう。今回の特集記事では「こんなToy-Conがあったらいいな!」という妄想(あるいは希望)をご紹介します。
◆ゲーマーのロマン「剣」
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やはり体感型のコントローラーといえば剣でしょう。Joy-Conの機能を使えばToy-Conがなくともゲーム上ではなんなく再現できるでしょうし、実際に剣を振るかのように遊ぶゲームはWiiでいろいろと出ていましたが、それでもやはり“持てる剣”が出るならば欲しいと思えてしまいます。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のリンクのようにマスターソードを振り回す、あるいは『1-2-Switch』の「真剣白刃取り」のようにふざけあったり……。実に楽しそうです。剣を自分好みにカスタマイズするのも面白そうですよね。
◆剣があるなら「銃」もなければ
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これは実際に出そうですが、Toy-Conによる銃もやはり欲しいところ。古いものであれば光線銃やスーパースコープのようにセンサーを使ってガンシューティングを楽しむゲームもありましたし、かつては『リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー』なんてゲームも出ていました。
そして現在、任天堂は『スプラトゥーン』シリーズというタイトルを抱えています。作中に出てくるブキはデザインにもこだわられており人気なので、Toy-Conとして再現できればすごい人気になるかも……? そうでなくとも、単純にガンシューティングが出てくれると嬉しいですね。
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