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エレクトロニック・アーツの対戦シューター『STAR WARS バトルフロントII』。同社CFO・Blake Jorgensen氏は海外紙ウォール・ストリート・ジャーナルに対し、同作のホリデー期間中の販売目標と実際の売上について語りました。
— Sarah E. Needleman (@saraheneedleman) 2018年1月30日
同紙テックリポーターのSarah E. Needleman氏のTwitterによれば、エレクトロニック・アーツはホリデー期間中の『STAR WARS バトルフロントII』販売目標を1,000万本と設定していた所、実際の売上は900万本と、100万本少ない結果に終わったとのこと。比較として、2015年に発売された前作『STAR WARS バトルフロント』は2016年会計年度の終わりには1,400万本の売上を記録していました。
— Sarah E. Needleman (@saraheneedleman) 2018年1月30日
また、続くNeedleman氏では、Jorgensen氏が同作を取り巻く「ルートボックス」論争が売上目標未達の原因であるとする一方、一時停止となっている『STAR WARS バトルフロントII』へのルートボックス再導入についても言及。「準備ができたと考えたら行う」として、今後数ヶ月以内に再導入を行う見込みのようです。
なお、エレクトロニック・アーツは同作のコンテンツアンロックシステムについて、見直しが進められていることと2018年3月に新たな情報公開を行うことを告知しています。