●Indiewire: 83/100
あまりにも長く、後半の三分の一はダラダラと進むが、勘違いしないでほしい。これは近年のスピルバーグ監督作の中でも最大の大衆向け作品であり、観るに値するテクノロジーが詰め込まれたCGアトラクションだ。
●The Verge: 81/100
●The Hollywood Reporter: 80/100
●The Playlist: 75/100
●IGN: 75/100
●Variety: 70/100
完成度は高いが、所々で眠くなる映画だ。それでもきっと、チケット代以上に釘付けになってしまうことだろう。
●Vanity Fair: 50/100
●Consequence of Sound: 42/100
●The Guardian: 40/100
●ScreenCrush: 30/100
スティーブン・スピルバーグがメガホンを取ることで、アーネスト・クラインの原作を乗り越える可能性があった。しかし完成したものは、ポップカルチャーをごちゃ混ぜにしたがっかりさせる映画であり、人気キャラクターたちをけばけばしいCGで描き、それを子どもがアクションフィギュアで遊ぶかのように互いを破壊するような内容だった。
米国で3月29日より公開予定の映画「Ready Player One(レディ・プレイヤー1)」の海外レビューをお届けしました。総レビュー数は10件で、平均スコアは65点。うち6件が高評価、3件が賛否両論、1件が低評価を与えています。
『オーバーウォッチ』や『Halo』、『トゥームレイダー』などコアゲーマーおなじみの作品から「機動戦士ガンダム」「マッドマックス」「AKIRA」といった有名アニメ/映画などのポップカルチャーを凝縮した今作ですが、ポジティブな意見が集まっていたのはハイクオリティなCG技術。象徴的なキャラクターやアイテムがクロスオーバーしていく展開自体には賛否両論だったものの、強力な表現技術は多くのメディアから評価されています。
YouTube:https://youtu.be/Zu1VJ0KCu5U
今作は国内で「レディ・プレイヤー1」として、4月20日より公開予定です。