4月14日~15日の2日間、秋葉原近くの浅草橋ヒューリックホールにおいて開催されている、インディーゲームを中心とするイベント「第3回 TOKYO SANDBOX」。本会場で、Ship of EYLNとマイクロビジョンが共同開発を行うVR協力アクション『メデューサと恋人(Medusa and Man)』が出展されました。
本作は、VRを使用して一人で遊ぶことはもちろん、ローカルで協力プレイも可能。今回は一人プレイを体験してみましたが、コントローラーを左右に持ち、左手はメデューサ、右手は剣士を操作します。メデューサは直接攻撃をできないものの、VRで周りを見回し、敵に視線を合わせることで石化し倒すことが可能。逆に剣士はスティック操作で自由に動き回り、剣で敵を倒すことができるようになっています。
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メデューサの能力は使い続けるとゲージが減っていき、使用できなくなってしまうため、時折コントローラー操作で目を閉じ、ゲージを回復する必要があります。二人のキャラクターを使い分けながら敵を次々と倒していくことになりますが、メデューサが剣士を見つめてしまうと石化してしまうので、注意する必要があります。
二人のキャラクターを操作する都合上、視点が次々と変わり(メデューサはロックオン中のみVR視点)、左右の手で違う操作をしなくてはいけないということもあり、筆者はてんやわんや状態。チュートリアルは無事終わらせられたものの、次のステージでやられてしまいました。メデューサと剣士を別々に操作する、協力プレイならば忙しさも少なく、家族や友達、恋人と一緒に楽しめる作品になりそうです。
本作はまだ開発中であり、2018年にPSVRを対象に発売予定。その後はPC向けへの展開も予定しているということです。
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