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エレクトロニック・アーツのエグゼクティブ・ヴァイスプレジデントPatrick Soderlund氏は海外メディアのインタビューに応じ、『Anthem』や新作『バトルフィールド』の展開についてコメントしました。
The Vergeのインタビューに答えたSonderlund氏は、『STAR WARS バトルフロントII』にかつて搭載していたルートボックスシステムが、より多くのプレイヤーから長くにわたって遊んでもらうことを意図していたと述べつつも、結果的に失敗であったことを話しました。
Soderlund氏は『Anthem』がこれまで以上に少額課金要素について精査している旨を語り、「これからリリースする新作ゲーム、『バトルフィールド』や『Anthem』では、同様の間違いを犯すわけにはいきません。そして、そんなことはしません」と発言。EAが発売を控える2本の期待作が、『SWBF2』ローンチ時のように批判を受ける仕上がりにならないことを、強く主張しました。
新作『バトルフィールド』と『Anthem』の新情報が期待されるイベント「EA PLAY」は、海外で6月9日よりスタート。日本時間の6月10日午前3時からオンライン配信も始まることが告知されていました。