Ubisoftより発売中の人気タクティカルFPS『<レインボーシックス シージ』。本作のイヤー3シーズン2「Operation Para Bellum」の最新映像を海外向けに公開しました。
今回の「Operation Para Bellum」で追加されるのはイタリア、GIS(Groupe Interventional Speciale:特殊介入部隊)出身のオペレーター「Alibi」と「Maestro」の2人。2人はいずれも防衛オペレーターで、独自の固有ガジェットを所持しています。
◆Alibi
まず、1人目の「Alibi」は、自身と同じ姿を映し出すホログラムを展開可能。このホログラムを撃つと、映像がぼやけるのですぐにデコイだと認識できますが、足元の装置を破壊しない限りは永続的に映り続けます。Twitchのショックドローンなどで破壊可能。ThatcherのEMPは一時的に阻害できるだけのようです。
基本的に床であればどこでも置けますが、壁ギリギリのところなどでは展開できない場合も。また、エリア外に置いたホログラムも通常の防衛オペレーターと同じように場所が表示されるので、使い道は多いかもしれません。ちなみに、ホログラムを撃った敵は、画面上にスポットされます。
◆Maestro
もう1人の「Maestro」は、遠隔操作可能な小型タレットを設置可能。カメラとタレットモードを切り替えて運用でき、カメラモード時は、防弾性能が備わっています。カメラモードの小型タレットを壊すには、Ashのブリーチング弾や、Sledgeのハンマーが必要です。タレット時には、1発5ダメージのレーザーを繰り出せ、敵ガジェットを壊せます。ただし、タレット時は、通常の射撃でも壊されるようになってしまうため、タイミングには注意が必要かもしれません。
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余談ですが、公式Starter Tips映像(本記事最上部のもの)の冒頭、『アサシン クリード』シリーズの「アサシン教団」とみられる紋章もチラリと登場しています。イタリアの「アサシン」といえば、エツィオですが果たして……?
『レインボーシックス シージ』はPS4/Xbox One/PCを対象に発売中です。