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Hello Games創設者Sean Murray氏より、大規模アップデートを控える『No Man's Sky』のユーザーコミュニティに向けたメッセージが公開されました。
Murray氏は『No Man's Sky』の開発とローンチ時を振り返りながら「しばらくはチームのことを誇りに思っていたが、個人としては間違いを犯してしまっていた」と述べ、当時コミュニティと交流する余地を残さなかったことを後悔しているとコメントしています。
Hello Gamesは方針として「言葉で語るのではなく開発に集中することに決めていた」とのことで、その後は「Foundation」「Pathfinder」「Atlas Rises」といった大規模アップデートを配信していました。「Atlas Rises」ローンチ時には100万人ほどのゲーマーがプレイし、平均プレイ時間は45時間を記録。90%のユーザーがポジティブな評価を下していたのだそうです。
Murray氏いわく「いつか『No Man's Sky』が“完成した”と感じるようなところまで到達したいが、幸いにも、これから更にやりたいことがたくさんある」とのことです。待望の「NEXT」アップデートは現地時間で7月24日に配信予定。発売から2年が経つにも関わらず前へ進み続ける『No Man's Sky』には、今後も注目が集まりそうです。