
Blizzard Entertainment手掛けるデジタル戦略カードゲーム『ハースストーン』。8月8日より新エキスパンション「博士のメカメカ大作戦」が配信予定の同作ですが、この度、開発元のBlizzardから新カードの情報がGame*Spark宛に届きましたので、その能力や効果について独占公開いたします!
今回公開されたのは、ウォーロック専用のカードである「虚無分析学者(Void Analyst)」。コスト2の2/2で「断末魔:自分の手札の悪魔全てに+1/+1を付与する。」という効果を持っており、自身も悪魔属性を有しているというミニオンです。


まず思いつくコンボとしては「生贄の契約」や「暗黒の契約」を用いた断末魔の有効活用などが挙げられるしょうか。もしくは「マナアリの髑髏」と併用して手札の悪魔を強化しつつコストを踏み倒す、なんてシナジーにも利用可能ですし、その場合には「悪魔感知」と併用して手札に悪魔ミニオンを増やしておいてもいいかもしれません。果たして、このカードの存在はメタゲームにどのような影響を及ぼしていくのでしょうか。
なお、「博士のメカメカ大作戦」に収録されているその他の新カードは公式サイトから確認可能。また、YouTubeでは同エキスパンションで扱われる”ドクター・ブームの研究所”をテーマにしたアニメーション作品 「潜入!ブーム研究所」も公開されているので、『ハースストーン』プレイヤーは要チェックです。