Ubisoftは、『レインボーシックス シージ』最新シーズン「オペレーション グリムスカイ」の新要素に焦点を当てた最新映像を公開しました。
「オペレーション グリムスカイ」から追加される新オペレーターは攻撃/防衛側に1人ずついます。加えて、発売当初から実装されているマップ「ヘレフォード基地」にも大きな刷新が入る予定です。
Maverick
まず攻撃側の「Maverick」は、アーマー1、スピード3と高速で、様々なものに対して静かに穴を開けられるブリーチングトーチを所有。Thermiteと協力することで、ブリーチングホールをより大きく開けることも可能です。ブリーチングトーチで破壊できるのは、補強された壁/床はもちろん、バリケード、展開型シールド、Castleのバリケード、MaestroのEvil Eyeなどが挙げられます(敵への直接攻撃も可能のよう)。
また、穴の形を自在に変えられるので、人が通れるほどの穴はもちろん、射撃だけ通るような小さい穴を作成することも。トーチは、BanditのショックワイヤーやMuteのシグナルディスラプターも効かないため、小さい穴を作って、簡単に壊せます。映像では、クレイモアを使ったユニークなトラップも確認できますね。
Clash
一方の「Clash」は前面を完全に守れる盾「CCEシールド」を所有しているアーマー3、スピード1の防衛側オペレーター。この「CCEシールド」の特徴は、前方にいる敵に放つテーザーで、ダメージと移動スピード減少を与えます。テーザーは画面右下のゲージがある分だけ放て、時間経過でゲージが回復します。ただし、一度ゲージを最後まで使い切った場合はゲージが回復しきるまで再使用はできません。
「Clash」は、防衛側初の盾持ちオペレーターですが、攻撃側の盾持ちオペレーターと違い、盾と銃を同時に持てず、切り替える必要があります(そのとき盾は背負う)。さらに、近接攻撃やZofiaのコンカッショングレネードなどを浴びると、盾を展開していても大きな隙ができてしまうので、敵をいかに近づけないで戦うかがカギとなりそうです。なお、ThatcherのEMPグレネードは、「CCEシールド」のテーザーを一時的に使用不可にします。
『レインボーシックス シージ』のイヤー3シーズン3「オペレーション グリムスカイ」は現地時間9月4日より開始予定です。