
ポーランドのデベロッパーTechlandは、ゾンビパルクールアクション『Dying Light』のスピンオフ作品『Dying Light: Bad Blood』の早期アクセス開始時期を9月と発表しました。


『Dying Light: Bad Blood』は、『Dying Light』をベースにバトルロイヤルからインスパイアされた、物資収集、対人マルチプレイ要素を備えた作品。バイターを始めとするゾンビが徘徊する環境の中、12人のプレイヤー間で脱出ヘリ最後の一席を賭けて戦います。これまでプレイ人数は6人とされていましたが、早期アクセスを控える現時点では12人に変更にされています。
早期アクセス開始に先駆け、8月25日より36時間限定で限られた数の招待状を受け取ったプレイヤーによるグローバルテストプレイの前半が開始。9月1日から2日の間は誰でも参加可能な後半が実施。その後早期アクセスを経て、正式サービス開始時にはFree-to-Playモデルを採用予定と明かされています。
『Dying Light』のバトルロイヤル版とも言える、スタンドアローン作品の『Dying Light: Bad Blood』はSteam版が先行配信。19.99ドルでゲーム内通貨やスキンなどのアイテムを含んだFounders Packが早期アクセス版として発売予定。言語の対応については早期アクセス開始時点で英語のみですが、その後オリジナル版でサポートされた言語を追加予定。海外ゲーム機向けの展開については後日発表とされています。記事執筆時点で、本作のSteamストアページは未公開です。
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