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先日、新コンテンツが発表・リリースされたBehavior Interactiveの人気非対称対戦タイトル『Dead by Daylight』。東京ゲームショウ 2018にて同作のスペシャルステージが開催されましたので、本記事ではそのレポートをお届けいたします。
今回のスペシャルステージには、ゲストとして『Dead by Daylight』のゲームディレクターであるマシュー・コート氏が登壇。通訳と司会はストリーマーのAJ氏とアイドルの堀内華央理氏が担当しました。
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ステージは、司会の両氏によるコート氏へのインタビューからスタート。新DLC「Shattered Bloodline (断絶した血脈)」に関する話題から始まり、新キラー「The Spirit」や新サバイバー「アダム・フランシス」、そして新マップにまつわるストーリーの簡単な紹介がなされました。
そして、コート氏は質問に答える形で日本テーマのDLCをリリースした理由について説明。ジャパニーズホラーのパワフルさや怖さには常々魅せられており、チャレンジしたいと思っていたものの、その実現に手間がかかったため、日本のプレイヤーに楽しんでもらえたら嬉しいという旨をコメントしました。加えて、同作では既存のものも含め様々なキャラクターのストーリーやリアルさにもこだわっているため、これらについてもぜひ楽しんで欲しいと、その開発背景を語りました。
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続けて、同氏は今回の新DLCに対するプレイヤーの反応について言及。普段、新コンテンツのリリース後には、そのゲームバランスに様々なリアクションが寄せられるのに対し、今回のDLCでは多くのユーザーからおおむね良好な反応が得られたことを明かしました。
そして、話題が「コート氏おすすめのキャラクター」にシフトすると、同氏は「人が驚くのを見るのが好きだから」という理由で「The Hag」というキラーをチョイス。サバイバーを大いに驚かせることができるため、初心者にもそうでない人にもその魅力を体験して欲しいと答えました。
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続くトークで『Dead by Daylight』とストリーム配信の相性について話題がおよぶと、コート氏は同作に関するある事実を告白。配信でも大いに人気を見せる同作ながら、実は開発時点では配信との相性については全く考えられておらず、リリース後に挙がったユーザーからの声でその長所に気づいたことを明かしました。
さらに、AJ氏から挙がった「今回のコンテンツを作るにあたって、日本のホラー映画などは観たのか」という質問に対し、実は怖がりなのであまりたくさんは観ることが出来ていないことも告白。ただし、実際にキャラクターのデザインを担当するアーティストは非常に沢山のホラー映画を視聴・研究しているとのこと。
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最後に、同氏は今後も『Dead by Daylight』の新コンテンツやアップデートなどの情報は随時伝えていくため、これからも是非注目して欲しいとコメント。11月29日発売予定のPS4用パッケージ版にも言及し、ファンへの感謝を述べてイベントを締めくくりました。