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タニタは、PS4ソフト『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』に対応するコントローラー「ツインスティック」の商品化を目指すクラウドファンディングを10月18日に開始し、スタートから11時間26分で目標を達成しました。
タニタによる、XVCD-18-b 18式コントロールデバイス「ツインスティック」の商品化を目指すクラウドファンディングは、今年6月から7月にかけて既に一度行われています。当時は、大きな注目を数多くの支援者を集めたものの、残念ながら目標金額に届かず、未達成となりました。
そして先日、製造方法の見直しによるコストダウンや少ロットの生産への対応などを行い、目標金額を調整して再度クラウドファンディングに挑戦したところ、半日も経たずに設定額をクリア。プロジェクトへの再挑戦は成功となりました。
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本プロジェクト開始と同日に、同社のYouTubeチャンネルにて配信された番組内で、『電脳戦機バーチャロン』『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66』『電脳戦機バーチャロン フォース』をPS4向けに移植するとの発表が行われたのも、達成を大きく後押ししたとのこと。
プロジェクトへの支援は現在も受け付けており、募集終了までまだ40日以上を残しています。金額に応じたリターンが受け取れるので、気になる方はプロジェクトページも併せてチェックしておきましょう。なお、本商品の発送は、2019年11月27日を予定しています。
■キャンプファイア:PlayStation 4「とある魔術の電脳戦機」に対応するツインスティック!
https://camp-fire.jp/projects/view/95196
◆XVCD-18-b 18式コントロールデバイス「ツインスティック」の商品化が決定
本プロジェクトは今年6月から7月にかけて実施し、不成立に終わったツインスティック商品化プロジェクトに再挑戦するもので、アミューズメントゲームのジョイスティックやボタンの製造・販売を手がける三和電子株式会社(東京都板橋区中丸町49-6、社長・加藤良太)と金属加工を手掛ける株式会社トラスティ―の全面協力のもと、「一生もののツインスティック」の商品化を目す試みです。CFプラットフォームは株式会社CAMPFIREが提供する「キャンプファイヤー」を使用。
18日19時からタニタ公式YouTubeチャンネルで生配信した番組内で、セガゲームス・松原社長が『電脳戦機バーチャロン』シリーズの『電脳戦機バーチャロン』『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66』『電脳戦機バーチャロン フォース』の3作品をPS4用ダウンロードソフトとして発売し、本商品に対応することを発表。これをきっかけに支援者が急増し、同日23時26分に目標を達成し、商品化が決定しました。
オール・オア・ナッシング方式のCFにおいて、目標金額4,000万円以上の大型プロジェクトが即日達成するのは、キャンプファイヤーで初めてとなります。リターンとなる本商品の発送は、バーチャロンシリーズ第1作の『電脳戦機バーチャロン』が誕生した日にちなみ、2019年11月27日を予定しています。