これは同作のアジア圏向け展開のためとのことですが、開発ブログでは、開発側の作業負担を減らすためなどを目的に、グローバル全体での適応となるとコメントしました。しかしながら『レインボーシックス シージ』のゲーム性には一切の影響を与えない旨を約束しています。
具体的な変更点は次の通り。
■ アクションフィードアイコンの変更
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■ ドクロ表現の変更
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■ ギャンブル関連表現の削除
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■ 環境オブジェクト上の血糊表現の削除
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■ 性的示唆コンテンツの変更
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この告知内の「アジア圏」がどの地域までを指しているのかは明確にはされていませんが、海外メディアPCGamerは中国圏におけるゲームのドクロの規制などを中心とした表現規制内容に触れており、その多くは今回の規制内容に合致するものとなっています。
しかしながら、中国では依然として新規オンラインゲームの審査停止が続く状況。なお、2018年3月時点で、テンセントが『レインボーシックス シージ』の中国展開を行う旨がVentureBeatにより報じられていました。