これは同サービス技術「Epic's Online Services」に関連するC言語のSDKの提供及び、Unity、Unreal Engineへの組み込みを実施するもので、2019年Q2より順次PCや他のプラットフォームに対して提供が行わます。これにはPC/Mac/iOS/Android/PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ各ハードにおけるアカウントやログインの管理、フレンド機能、クラウドセーブ機能などが含まれます。
2019年Q3以降にはPC/Mac向けの同サービスオーバーレイのサポートや、無料で使用可能なクロスプラットフォームの組み込みボイスチャット機能、実績機能、そしてクロスプラットフォーム間でのパーティーやマッチメイキングも実装されるとのこと。また将来的にはユーザー作成コンテンツ向けのサポートや、より進歩したソーシャル機能、アンチチートなども含まれる予定となっています。
なお、同サービス技術はEpicアカウントに加え、Facebook、Google、Xbox Live、PSN、および任天堂のアカウントからのログインに対応しており、Twitchとの連携も行えるようです。
先日から様々な新作タイトルの専売・時限独占化が行われているEpic Gamesストアですが、本機能の利用について、同ストアでの優遇処置を促す文言は含まれておらず、Steamアカウントからのログイン対応についても言及されていません。
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