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もはやPCゲーマーのメインプラットフォームと言っても過言ではないValveの「Steam」ですが、ついに配信ゲームの総数が30,000本を突破したようです(ソフトウェアやDLC、ビデオは含まず)。
非公式データベースサイトSteamSpyによれば、2017年には6,983本、2018年には9,329本のゲームがSteamで配信されたそうです。つまり、30,000本のうちの約半数がここ1~2年で配信されたゲームということになります。これには2017年6月に導入された「Steam Direct」が大きく影響しているのでしょう。
配信ゲームの増加はユーザーにとって選択肢が増えて嬉しいことではあるものの、粗製濫造の問題も少なからず出ているため、Valveにはより厳格な審査が求められます。