
ユービーアイソフトはオンラインRPG『ディビジョン2(Tom Clancy's The Division 2)』におけるクランについて、管理方法や進行要素の詳細情報を公開しました。
『ディビジョン2』のクランは、プレイスタイルの近いプレイヤー同士で密なコミュニティを形成するためのシステム。開発ブログによると、各クラン50アカウントまで所属可能で、各アカウント最大4人のキャラクターを使用可能となっており、ストーリーを進めることで誰でもクランを作成できるということです。
クランに参加することで、メンバー同士で連絡を取り合うためのフィードを利用可能になる他、最大25人が参加できるボイスチャンネルも2つ使用可能となります。

クランに参加する際には、自分のプレイスタイルに合致するクランを見つけられるようになっており、逆にクラン側は参加したいプレイヤーの受け入れ方法について検索時の公開設定や承認の有無を設定が可能。さらにクランメンバーは4段階のランクに分かれており、管理機能の権限は上位ランクのメンバーに限られるとのことです。
また、クランメンバーはXPを獲得するとCXP(クランXP)を同時に得てクランのレベルを上げることができ、それによって自分や仲間への追加ボーナスやクランの記章カスタマイズを解除できます。他にも週ごとのCXP目標を達成することで報酬を得られる「クランキャッシュ」や、週替わりのタスクを達成することでCXPにブーストを得られる「クランプロジェクト」といった要素もあるようです。
さらにクランではホワイトハウス東棟で「クラン・クォーター」という拠点を利用可能。ここだけの特別なベンダーが存在し、クランのレベルを上げることでクランの記章がデザインされた特別なヘッドギアも購入できます。加えてこの「クラン・クォーター」では、週ごとにCXP獲得量上位3名のメンバーが確認できるとのことです。「クラン・クォーター」には他にも未公開の機能があるとのことで、今後の続報が待たれます。


『ディビジョン2』はPS4/Xbox One/PC向けに2019年3月15日発売予定です。
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