複数の海外メディアによると、『The Lord of the Rings: Gollum』は小説や映画にて展開されている「ロード・オブ・ ザ・リング」をテーマに、主要人物の一人「ゴラム」をフィーチャーしたタイトルとして制作。本作は、映画版ではなく、J.R.Rトールキンの原作小説に基づいて、ゴラムのストーリーを今までに見たことのない視点から伝える作品であるとしています。
ゴラムは、元々「ロード・オブ・ ザ・リング」のフロドや「ホビットの冒険」のビルボと同じくホビット(厳密にはその中のStoor族)でしたが、作中で大きな存在となる"一つの指輪"の魅力に憑りつかれた人物として登場。わずかながら過去に言及されたことはありましたが、ビデオゲームとして描くということで、どのような物語になるのか気になるところです。
その他の詳細な情報や、トレイラー/スクリーンショットなどは公開されていませんが、PCと関連するすべてのコンソール(詳細機種は不明)を対象に2021年の発売を予定。Daedalic Entertainmentは、「指輪物語」に関連した権利を所有するMiddle-earth Enterprisesと提携して開発にあたります。
※サムネイル画像のゴラムは、2014年発売の『シャドウ・オブ・モルドール』(Middle-earth: Shadow of Mordor)のものです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
『モンハンワイルズ』のキャラメイクは「顔テクスチャ」が決め手!あえてデフォルト顔を使って、“美人”のコツを紹介
-
【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて
-
「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発
-
【大喜利】『ゲームキャラが書いた謝罪文にありがちなこと』回答募集中!
-
ダンジョンRPG『エルミナージュ』家庭用シリーズ第1弾は『エルミナージュ オリジナル』に決定!発売時期は2025年夏、ゲーム画面や詳細は3月下旬に公開へ
-
「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表!昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル
-
『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で
-
「90歳になってもゲームを更新していたら面白いと思う」―エリック・バロン氏が『Stardew Valley』の更新はいつまでも続けていたいという考えを明らかに
-
元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始
-
日本舞台のドリフトレースゲーム『Japanese Drift Master』がMAZDAとのライセンス契約を発表!