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ベセスダ・ソフトワークスは、北米時間2019年4月16日より配信予定の『Fallout76』向けアップデートにて追加される新コンテンツの詳細を公開しました。
同日に公開される新コンテンツ、ダンジョン「バローズ」ではハーパーズ・フェリーの地下トンネルを舞台に、新クエスト「Waste Management」を楽しむことが可能です。
このハーパーズ・フェリーは、大戦争以前に雨水排水システムとして建築された地で、当時はスラムとして、大戦争以後はシェルターとして利用されていました。そんな中、B.O.S.が排水システムから発せられる奇妙な電波に気付き、発信源を探るため部隊を送り込んだものの、1人も帰還せず。その内部は謎に包まれています。
新クエスト「Waste Management」はハーパーズ・フェリーの武器庫近くとハイウェイ65の近くにあるマンホールのいずれかから、バローズへと侵入可能。そこで、B.O.S. スクライブの死体から下水道の奥へ進むための情報を得ることで進行します。
クエストはレベル50以上のプレイヤー2名以上用に調整されていますが、ソロでの攻略も不可能ではないとのこと。また、クエストは1度しか完了できませんが、ダンジョン自体は何度でも再挑戦できます。
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もう一つの新コンテンツ「ゲーム内カメラ」は、アパラチアのある場所にある死体から多機能カメラを入手することで開放され、様々な写真の撮影が可能に。また、「撮影リスト」を埋めるクエストや、新チャレンジの攻略もできます。
なお、細工師の作業台では、カメラやフィルムの作成も可能。レンズなどのモジュール追加も行え、まずは、対象へズームインしやすくなる倍率の高いレンズが登場します。今後のアップデートでは更なるレンズの登場も検討されているほか、カメラの見た目を変えられる塗装アイテムもアトミックショップに追加される予定です。
『Fallout76』“ワイルドアパラチア”に新コンテンツを実装するアップデートは北米時間2019年4月16日より実施予定です。