Microsoftは、E3 2019の「Xbox E3 ブリーフィング」にてリアルタイムストラテジー『Age of Empires II: Definitive Edition』を発表しました。





本作は、1999年に発売された『Age of Empires II』のリマスター版です。映像面で最大4K解像度に対応し、音楽はフルリマスタリングされるほか、以前にリリースされた『AoE II』の全コンテンツを収録。
更に全く新しい文明を含む、新規のキャンペーンである「The Last Khans campaign」も追加されます。新たにXbox Liveをサポートする本作では、マルチプレイにおいてMicrosoft Store版とSteam版とのクロスプレイにも対応するということです。また、新規に観戦モードやトーナメントモードを実装することも明らかにされています。



『Age of Empires II: Definitive Edition』は、2019年秋に日本語対応でMicrosoft StoreおよびSteamにて19.99ドルで発売。Steamで発売中の『Age of Empires II HD』所有者は14.99ドルで購入可能なほか、今後海外向けにローンチする「Xbox Game Pass for PC」でも利用できるようにもなり、同サービス加入者は14.99ドルで購入可能となります。
現在公式サイト(英語)にてベータテストの登録を受け付け中。その他、8月発売予定のSteam版前作『Age of Empires: Definitive Edition』においてもMicrosoft Store版とのクロスプレイが実現するとのことです。
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